木の魅力を活かすプロダクト
日本国内では戦後に植えられた多くの人工林が成熟し、現在収穫期を迎えています。これまで国産木材は主に住宅用建材に使われてきましたが、住宅の着工数減少や海外産木材の輸入により、需要の低迷が続いています。薪やペレットなどエネルギー燃料への活用も進められていますが、それだけでは産業として維持することは厳しく、森林経営の悪化から充分な手入れがなされず荒廃した森林が、いま大きな問題となっています。
植えて、育てて、伐採する。森林環境を守り、森の本来あるべきサイクルを取り戻すためには、森林資源を有効活用して、もっと多くの人たちに木を使っていただくことが必要だと私たちは考えています。
やまとまちと株式会社では、森林環境を守るため、木を身近に感じてもらうため、「やま」と「まち」をつなげるプロダクト製品を企画・デザイン・制作・プロデュース・販売をしています。
オリジナルプロダクトの紹介
やまとまちと株式会社が地域産材を活用して企画・制作・プロデュースをしているオリジナルの木製プロダクトや、共同開発を行っているプロダクトをご紹介します。
地域産材を使った、こだわりの木製品をご購入いただけます。
また、商品開発のご依頼もお受けしています。
ご興味のある方は是非お問い合わせください。
商品開発のご依頼はこちらから!
-
つながるベンチテーブル
福井県の杉でつくったミニマムなサイズのテーブルとベンチです。持ち運びやすく、縦にも横にもスタッキングができます。5種類の高さがあり、組み合わせて様々な使い方が可能です。
▶︎ 詳しくはこちら
-
いろどりオンテーブル
福井県の杉でつくったテーブル用什器です。料理のジャンルを選ばないシンプルなデザインは、色とりどりの料理を引き立て、華やかさとあたたかみを演出します。
▶︎ 詳しくはこちら
-
ハレノハコ
福井県産杉の間伐材で製作した木の重箱です。末長い幸せを願う「ハレの日」にふさわしいプロダクトとなりました。シンプルなデザインなので、さまざまな料理を引き立ててくれます。
▶︎ 詳しくはこちら
-
トランスフォーム・パレット
福井県の杉でつくったパレットと木箱の展示什器です。4種類の展示スタイルに形を変えること(トランスフォーム)ができます。
▶︎ 詳しくはこちら