森を”学ぶ” ―教育プログラムー

わたしたちの身近に、「本物の木」はどれだけあるでしょうか。
木に見えるけれども、よくよく見ると木そのものではない、という製品も多いことに、どれだけの人が気がついているでしょう。

昨今、大雨などで山が崩れるなど、土砂災害も頻発するようになってしまっています。なぜ、そのような状況を招いてしまっているのでしょうか。

いま、わたしたちは、どう山と向き合っていくべきなのかを、改めて考えていかなければならない時にきていると思います。人間に都合よく山を切り開き、管理せず放置しても、本物に触れることもなく生活しても、すぐに困ることはないかもしれません。しかし、わたしたちは少しずつ、生き抜いていく力を失くしてしまっているのではないかと思います。
人口減少が著しい現代において、社会を担う人材の減少はもちろんですが、国土の基盤である”森林”を維持し、地域の森づくりを継承し、その大きな資源である”木材”を活用していく人々を、育てていきたいと考えています。

やまとまちは、切っても切れない関係にあるのです。

わたしたちの活動は、実は皆さんの身近にある「森」に関心を向けていただくことをねらいとしています。木とは、森とはどういうものなのか、何故、どのように大切にしていかなければならないのか、少しでも多くの方に知っていただきたいと考えています。

森や木について学んでみよう!

はじめての学びも、何度目かの学びも、知ることは楽しいものです。
皆で一緒に、楽しく森や木についての学びを深めていきましょう!

  • 森林ガイド

    やまとまちとのスタッフと一緒に、森をゆっくりと散策し、観察するプログラムです。森のなかでのランチもご用意できます。全身で森を感じてみませんか?

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  • 森の社員研修

    広大な森をフィールドに、間伐体験やものづくりなど、様々な体験をベースにした研修をコーディネートいたします。今までにない研修プログラムを取り入れてみませんか?

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森林ガイドや社員研修のご依頼・ご相談をお受けしております。ご相談ください。
また、一緒に教育プログラムをつくっていきたいという方のご相談もお受けしています。

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